防火管理責任者講習を受けてきました
この度、所属している組合ビルの防火管理責任者となるべく阿倍野区にある防災管理センターで、防火管理責任者講習を受けてきました。平日の朝9時20分から夕方4時50分までを2日続けての講習は、会社で実務を行っている身にとってはかなりの負担でしたが、何とか回りの協力を得て乗り切ることが出来ました。
防火管理責任者の最大の仕事は防火計画の策定と消防訓練の実施ですが、単一の組織が単一のビル全体に入居してオフィスワークをしている場合は別にして、我々の組合が所有しているようなテナントビルではなかなかやっかいな話です。
消防設備にしても、火事が起こった場合の消火、避難誘導、連絡活動にしても、実際に使ったり、動いたりするのは火事が起こった時にその場にいる人しかないわけですが、ビルの中にいる人が刻々変化する中で、どの時間帯でも火事に対応が出来るようにするというのはある意味不可能なことのように思えます。
法律で立派な設備を要求し、事前の組織化や訓練を求めても結局その場にあってはほとんどの人に難しいことなど出来るわけもなく、余計なことに手間取って最も肝心なことが手遅れになってしまう危険のほうが多いのではないでしょうか。もっと単純化した対策、すなわち火事を発見したら、火災報知器を鳴らして逃げるという誰でも出来るようなことを全ての人に徹底することのほうが、結果としてより多くの人を救うことになるような気がしてなりません。
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